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各部門のご紹介

地域医療推進センター

●地域医療推進センターとは
 

◇地域医療推進センターは、「臨床開発・研修センター」とともに、大阪精神医療センターに設置されている2大センター機

   能のひとつです。

 

◇当センターは、地域で生活されている患者さまを支えるとともに、地域の皆様のこころの健康を増進することを目的として、

  2013年に設立されました。

  具体的には以下の役割を果たしていきます。

 

 ・在宅医療室、医療福祉相談室、デイケアセンター、作業療法センター等、院内の様々な部門と連携して、地域に開かれた

  精神医療センターを目指します。

 ・訪問看護をはじめ患者さまを地域で支えるアウトリーチ活動を行います。

 ・地域の病院、診療所等の医療機関と連携して患者さまの心と体を支えます。

 ・様々な行政機関と連携し、地域で患者さまを支えるお手伝いをします。

 ・臨床開発・研修センターとともに、全病院をあげて医療・研究・研修・人材育成に取り組み、地域に信頼される医療機関を

  目指 ます。

 

        地域医療推進センター運営要項(PDF)

 

 

●地域医療推進センターの体制について
 

◇地域医療推進センターは、保健所、市役所、地域包括支援センター、居宅介護事業所、障害福祉サービス事業所、民生委

   員、NPO、ボランティア、地域活動支援センター、教育機関等や地域医療機関(病院、診療所)との連携を図り、アウトリー

   チ機能を強化して、精神障がい者を適切に医療や介護・福祉サービスにつなげていく体制を構築していきます。

 

         地域医療推進センターの概念図(PDF)

 

 

●センター長から一言
 

 近年、うつ病や認知症などの増加に伴い、精神疾患に対する関心が高まっています。

 これまで、国が重点的に取り組むべき疾患として、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病がありましたが、平成24年には精神疾患が取り上げられ(これを5疾病といいます)、今後精神医療の充実が国家的な課題として取り組まれていくことになります。

 精神疾患は他の疾患と違い、血液検査や画像検査などではとらえにくいという特徴があります。また、疾患の進行に伴い身体疾患とは逆に病気であるという認識が薄れてしまう場合もあります。このようなことから、周りの方の理解を得たり、支援を求めたりすることが難しく、患者さまを支える仕組みの整備が遅れています。5疾病の一つとして位置付けられた理由の一端がここにあります。

 地域医療推進センターは、精神疾患を有する患者さまが地域で安心して暮らせるよう支援させていただくために発足したセンターです。外来通院中の患者さまや退院された患者さまを地域で支えて頂くためには、当院をはじめとした医療機関、保健所や市役所等の行政機関、地域包括支援センター、地域活動支援センター並びに様々なサービスを提供する事業所が連携することが大切です。当センターは、「BACK To The COMMUNITY」を合言葉に、このような地域でのネットワークの一翼を積極的に担っていくことで、患者さまが安心して地域で暮らすお手伝いができればと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

                                                   センター長  島本 卓也

 

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