入院生活について
入院生活について
入院生活に必要な物洗面用具一式、プラスチック製コップ、石鹸・シャンプー、ティッシュペーパー、タオル、バスタオル、上履き 普段着、パジャマ、下着等
入院中のお小遣い金について 患者さまの日常の小遣金は病院が管理させていただいています。入院手続きの際に「小遣金管理委託依頼書」をご提出いただき、現金を入金して下さい。入金と引き換えに、「小遣金カード」を発行いたします。「小遣金カード」は院内売店でご利用いただけます。なお、カードは小遣金残高が不足した場合、ご利用いただけません。適宜補充入金をして下さい。
入院中の洗濯について
洗濯の方法については
①専門業者による洗濯(申込制:小山株式会社が担当・有料)
②コインランドリー(患者さまご自身で洗濯・有料)
③ご家族による洗濯(持ち帰り)
となります。
専門業者による私物洗濯をご希望される患者さまにおかれましては、入院手続きの際、申込書に必要事項をご記入の上、お申込みいただきますようお願いします。
申込書のご提出がない患者さまにつきましては、「コインランドリー(患者さまご自身で洗濯)」もしくは「ご家族による洗濯」にて私物洗濯を行っていただくことになります。
入院中の過ごし方
- 1.食事の時間
朝食 : 午前8時
昼食 : 正午
夕食 : 午後6時以降
- 2.テレビは、ホールにあります。ご自由にお楽しみください。
- 3.洗濯は、洗濯機がありますので自由にご利用ください(有料)。
- 4.買い物は、院内の売店をご利用ください。
営業時間は、
月曜日から金曜日 午前7時~午後6時
土曜日・日曜日・祝祭日及び年末年始 午前7時~午後6時
までです。
入院生活Q&AQ.外出や外泊はできますか
A.病状が落ち着き、主治医の許可が出れば外出や外泊もできます。
Q.家族や親しい人たちに会えますか
- A.面会は、病状に差し障りのない限り面会時間内にしていただきます。
面会できない場合は、主治医または看護師が理由を説明いたします。
Q.電話をかけられますか
- A.各病棟に公衆電話がありますのでご利用ください。
外からの電話は、直接お取り次ぎできません。
折り返し患者さまから電話していただきます。
なお、病棟への携帯電話の持ち込みは、お断りしています。
Q.手紙は出せますか
- A.通信の自由と信書の秘密は、守られています。
ポストは、病院正面口にあります。
行動制限を受けている患者さまには、看護師が投函を代行いたします。
Q.困ったとき、誰に相談すればいいですか
- A.わからないことや不安なことは、ご遠慮なく主治医・看護師・ソーシャルワーカーに相談してください。
このほかに看護助手や、作業療法士、心理士、薬剤師、検査技師、栄養士など病院で働く全職員が患者さまの回復のお手伝いをいたします。
Q.退院するには
- A.病状が軽快してご家族や社会への復帰の目途が立てば退院になります。
具体的には、本人・家族(保護者)・主治医・看護師やソーシャルワーカーと相談して退院を決めます。
Q.退院後の治療は必要ですか
- A.治療の中断は、再発の原因になりますので、外来での通院治療をぜひ続けてください。(遠方で通院困難な場合は、最寄りの病院、診療所をご紹介します。)病気の再発や再入院を防ぎ、退院後の生活を支援するための訪問看護を実施しています。ご希望の方は、主治医、看護師、在宅医療室 にご相談ください。
デイケアや作業療法センター(昼間通所治療)では、昼間の一定時間をプログラムに沿って、楽しみながら仲間やスタッフと共に社会復帰・社会参加を目指しています。主治医と相談のうえ見学、参加をしてください。
その他の医療サービスについて患者さまの治療の継続や、社会復帰に関するさまざまな問題の解決を図るためソーシャルワーカーが相談に応じています。
その他
- ・当センターは、協力型臨床研修病院として、臨床研修医の受入れを行うとともに、看護学生や作業療法士等医療従事者の実習を受け入れています。
- ・当センターには、精神医療センター家族会があります。家族会は、外来通院・入院中の患者家族の集まりで、家族同士のおしゃべり会等の諸活動を行っています。くわしくは、家族会事務局 までお問い合わせください。