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看護師の声

東3病棟 看護師 
2019年4月入職 新卒

東3病棟 看護師

私は看護学生の時、当センターで実習をさせていただきました。その際、指導してくださったスタッフの方々の優しさや病棟の雰囲気、そして看護師として患者さんに真摯に向き合う姿を見て、私もここで看護師として成長していきたいと強く思い入職を希望しました。
知識も経験も不十分で、当たり前のことではありますが、看護師として働くにはすべてが「初めて」からのスタートでした。入職してからの日々を振り返ると、本当にたくさんの方に助けていただきました。

指導を受けている看護師

看護師としても社会人としても1年目で、まだまだ分からないことやできないことばかりで、自分自身の未熟さを痛感する毎日です。それでもここまでやってくることができたのは、先輩方の指導やサポートがあったからだと感謝の気持ちがやみません。
もうすぐ入職してから1年が経とうとしています。先輩方や同期など周りの方々に支えられ、手探りではありますが何とかやっていけているかなという状況です。それでもまだ患者さんとの関わり方、疾患や薬剤についての知識、看護技術など様々な部分で不足していることが多くあります。看護師として尊敬でき、目標にしたいと思う先輩方のもとで、自ら考えることを怠らず、経験を積みながら看護師としてさらに邁進していきたいと思います。

東4病棟 看護師 2018年10月入職 既卒

東4病棟 看護師

卒後、一般科の病院に就職したのですが、以前より興味のあった精神看護に携わりたく、当センターに入職しました。(入職して1年と少し経ちます。)当初精神科での看護ははじめての経験ばかりでわからないことだらけでしたが、今では精神科看護にやりがいを感じています。
私が所属する急性期治療病棟では、急性増悪など患者さんにとって一番辛い状況から、治療や看護を通して退院することができるところまで、患者さんの変化がとてもよくわかります。

笑顔で話す看護師

亜昏迷状態の患者さん、また精神運動興奮状態の患者さんの身体管理や薬物療法への看護、セルフケアの介助、状態の変化の観察を通して、入院前の状態まで回復される過程で看護のやりがいを感じます。例えば、亜昏迷状態の患者さんに声かけしながら毎日ケアをしていて、その状態を脱した時、「あのとき看護師さんが言ってくれたことを覚えています。」と言ってくれた時や、全介助で食事を摂られていた患者さんが、自分で摂取できるようになった時などは看護師をしていてよかったなと感じます。また、依存症治療においては、依存物質への依存と向き合う中で、その方の歩んでこられた道を振り返る場面にもよく出会います。そんな時に、人に寄り添うこととは何だろうかと自分自身にも問いかけ、看護師として何ができるだろうかと考える毎日です。
当センターは院内の研修も充実しており、外部の研修にも参加しやすいです。その中で自己の知識や技術を高め、実践へとフィードバックしやすい環境が整っています。また、先輩方がとても気さくで質問しやすいことは働きやすさに直結していると感じます。
今後は、研修や依存症自助グループへの参加を継続し、知識はもちろんのこと、自分のなかの引き出しを豊かにして、患者さんへの看護を通して返すことができるよう学びを深めていきたいと考えています。

西1病棟 看護師 2011年入職

西1病棟 看護師

当院の大きな魅力の一つは、精神科救急、児童・思春期、司法精神、依存症治療など精神医療の中でも多様な専門医療を行っており、その中で学び・経験を積むことができる点だと思います。
私自身の経験としては、精神科救急病棟では精神疾患の基礎の学びと急性期から患者が回復してゆく喜びを、高度ケア病棟では困難さの中にも患者様・他スタッフとともにケアを進めていくやりがいを、外来での依存症プログラムでは参加者同士の癒しの絆と背景にある生きづらさの緩和の大切さを感じてきました。

薬剤を仕分ける看護師

看護学生の頃より精神科看護に長く携わりたいと考え当院に入職した私にとってこの環境は非常に嬉しいものですし、今後も常に新たな領域にチャレンジできる状況にワクワクしてもいます。今後も当院で学びと経験を繰り返し、自身の大切にする看護とは何か探していきたいと考えています。

東1病棟 主任看護師

東1病棟 主任看護師の写真

私の勤務する精神科緊急救急病棟は、緊急の入院依頼に備え、断らず病院全体で協力し合い受け入れる体制を整えています。そのような繁忙な日々の中、患者様に直接かかわる看護師のモチベーションや専門的知識も重要であり、医療の質的向上や働きやすい職場環境づくりも、自分自身が気を配らなければならない役割の一つと考えています。特に看護サービスの質については考えさせられる事も多く、患者様にとって私たちの看護は本当に安全で安楽か?倫理的配慮は忘れていないか?など、患者様的視点がとても重要であると感じています。

笑顔で話す主任看護師

それらを確認できるのは、普段からできる限り患者様の声に耳を傾け、言葉をかわし表情から我々看護の質への情報を得ることが非常に大切だと考えています。また緊急救急病棟は、はじめての入院患者様も多く、疾病についての正しい知識を得られていない方も多いため、入院中の疾病教育にも力を注いでいます。病気との向き合い方や、服薬の必要性・暮らしの中での精神症状に伴う悩みなど。共に寄り添い考えることで、退院後の生活への不安を少しでも解消できる看護を目指しています。
入院治療は金銭的にも精神的にも負担が大きいことです。私たち精神医療センターのスタッフは、できる限り患者様とそのご家族様にとってこの入院が、意味のある治療であったと思えるよう心を込めて看護に取り組んでまいりたいと考えています。

東4病棟 副看護師長

東4病棟 副看護師長

私は現在、急性期治療病棟に勤務し、3か月以内の在宅復帰を目標に、多職種協働による患者様サービスを提供しています。教科書通りにはいかず、時に看護師の関わり方により、状態や治療に影響することもあり、難しい対応を求められることもあります。しかし、入院当初は精神症状が著明な患者さんであっても回復される姿を一番身近に感じることができ、その瞬間が、働いていて一番うれしい時でもあります。

看護師と副看護師長

また、患者様からは学ぶことも多く、人と人との関わりを通して精神科の奥の深さと楽しさを実感し、新しい知識や技術を学ぶ機会も多く、看護実践につなげると共に後輩指導にも活かすことができ、とてもやりがいを感じています。
急性期現場では症状、置かれている状況に目が行きがちではありますが、これからも患者様の回復を信じ、過大な期待を背負わせず、長い目で見守ること、苦痛や生きづらさを理解しようとする存在であり続けることを大切にしていきたいと考えています。

成人外来 看護師長

成人外来 看護師長

精神医療が入院医療から地域医療に移行し、通院患者さんが地域でその人らしく過ごすためには、外来での継続的な治療と看護が大切な役割となっています。外来看護師は、精神・身体状態、そして生活上の困難さや困りごとを把握してその個人のニーズに対応した支援を展開しなければなりません。外来看護の特徴は、外来患者さんが限られた時間で診察や検査などを受け帰宅していく事、患者さんの抱える問題が見えにくいうえに、より社会生活や家庭生活と密着しているため生活に沿った支援が必要な事、受診した患者さんが入院となった場合、患者さん・家族の入院への不安が緩和できるような対応などです。

数人の看護師と話す看護師長

患者さんやご家族が安心して通院していただけるように、気持ちに寄り添い、治療が継続できるよう支援を行っています。
「医療を受けるなら、入院するならこの病院で」そして「この病院に来てよかった」と思っていただけるように心を込めて、あたたかい看護を提供しています。

専門・認定看護師の声

精神科認定看護師(日本精神科看護協会)

精神科認定看護師の写真

私は精神科病棟に勤務するうちに患者さんの行動制限に疑問を持ち、精神科認定看護師を目指しました。資格取得後は、どのようにすれば精神科で行われがちな行動制限を少なくし、患者さんの入院生活が安楽なものなるかということを考えながら業務を行なっています。行動制限最小化にはスタッフの意識づけが必要ですので、これからも私自身、自己研鑽をしながら職場の皆さんに働きかけていこうと考えています。

インタビューに答える精神科認定看護師

感染管理認定看護師(日本看護協会)

感染管理認定看護師の写真

感染管理認定看護師の役割は、医療関連感染のリスクから患者さまとそのご家族、当センターで働くあらゆる人々を守ることです。当センターにおいても、高齢の患者さまの入院が増加しており、従来のインフルエンザ・ノロウィルス対策に加えて、薬剤耐性菌への対策も必要となっています。このような状況の中、感染対策チームの一員として院内ラウンド、教育、サーベイランスなどの活動を行い、チームの中核を担っています。

インタビューに答える感染管理認定看護師

認知症看護認定看護師(日本看護協会)

認知症看護認定看護師の写真

認知症をもつ方は、中核症状の影響でこれまでの自分らしい生活の継続が困難になります。周りの人が「困ったな」と感じる時、一番不安で困っておられるのは認知症の方ご自身です。現在はご本人が大切にしてこられた価値観や生活習慣が継続できることを目標に、ご家族や多職種と連携しながら環境調整を行なっています。また、当センターが枚方市と協働で行っている「包括的認知症予防プログラム」のメンバーとして活動しています。
今後は認知症ケアに関心のあるスタッフとともに勉強会などの分かち合いの場を設け、認知症看護の質の向上を目指したいと考えています。

インタビューに答える認知症看護認定看護師

精神看護専門看護師(日本看護協会)

精神看護専門看護師

現在、みどりの森病棟に勤務し、児童思春期年齢の患者様やご家族を中心に、「何が患者様やご家族にとって大切か」を考え、他の医療者と共に質の高い看護が提供できるよう取り組んでいます。また、児童から成人の患者さまを対象に、本人やご家族の日々の生活における悩みを少しでも解決できる事を目的に、週1回外来看護相談を行っています。
また、院内外の医療関係者たちを対象に、精神看護の質を向上するための教育活動も行っています。

インタビューに答える精神看護専門看護師

看護助手の声

西2病棟 看護助手 2013年入職

西2病棟 看護助手

看護助手として当センターに勤めて6年目になります。看護助手の業務内容は病棟によって多少異なりますが、

  • 病室の清掃や片づけ、シーツ交換などの環境整備
  • オムツ交換、入浴や更衣の介助
  • 食事の配膳下膳や見守り、衣類整理などの身の回りのお世話
  • 検体の移送や書類の受け渡しなどのメッセンジャー業務

以上のように、患者さんの療養生活上のお世話と看護師さんのサポートが主な業務です。

シーツ交換を行う看護助手

また、月に2回助手間の意見や情報の交換を行う集会を開き、そこでの意見などを議題として看護助手業務改善員会を行っています。この月一回の委員会には看護助手担当の看護師さんも参加しています。
看護助手は日常の業務の中で患者さんと関わる時間が多く、患者さんにとって身近な職種だと思います。周りに打ち明けにくい話をしてくださった時や、私と話をして少し楽になったと言われると、少しでも関係性を深めることができた事にとてもやりがいを感じます。業務に追われ大変な時もありますが、そのような時は必ず誰か周りのスタッフが助けて下さり、とても働きやすい環境です。
今後もより良い療養環境患者さんに提供できるように、看護チームの一員として努めていきたいと思います。

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