安心して治療を受けていただくために
1.当センターは医療機関としての守秘義務を遵守いたします。
2.相談や診察で話された内容が、御本人の同意なく当センターの外に漏れることはありませんので、安心して御相談、御受診ください。
3.重要なのは「断薬する/しない」ではなく、一人で苦しまないことです。まずは御相談ください。
薬物依存症とは
薬物依存症の状態では、薬物使用のコントロールが困難になり、薬物使用を中心に行動してしまいがちになります。そのため人間関係や仕事など本人にとって重要なことがおろそかになり、本人や周りの人に弊害があるにもかかわらず、薬物使用を繰り返してしまいます。本人の意思の力だけでは依存症から抜け出すことは困難です。
依存症は違法薬物のみでなく、合法(脱法)の薬物、病院での処方薬や、市販薬でも起こることがあります。
当センターでは、薬物依存症の方へ外来での医師の診察や入院治療の他に、外来通院および入院による治療プログラムを行っています。
薬物依存症回復プログラム
外来プログラム 「ぼちぼち(BOCHI BOCHI)」
外来:毎週金曜日 13:30~15:00
入院:週2回 病棟内で実施
薬物使用に関する問題を抱え、当院の外来を通院されている方を対象に、テキストを中心としたグループセッションを行っています。「回復への取り組み」として作業療法や、自助グループ・回復施設等と連携した回などもあり、全15回です。途中の回からの参加も可能で、繰り返し参加されている方もおられます。
参加希望の方は主治医にご相談ください
- ぼちぼち –BOCHI BOCHI–
- B:behavior O:osaka C:clinical H:herb I:intervention
B:物質依存を O:大阪で C:ちゃんとする H:枚方 I:医療モデル
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