漢方薬を飲むときに困ったら|大阪精神医療センター

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漢方薬を飲むときに困ったら

漢方薬の味やにおい、顆粒のざらざら感が気になったら、以下の方法を試してみてください。

●先に水または白湯(さゆ)を口に含む。

あらかじめ水または白湯(さゆ)<ぬるま湯>を口に含み、含んだ水または白湯の上に顆粒を落とし、一緒に飲むと、口に残りにくくなり、味やにおいが緩和されます。

●お湯に溶かしてみる。

お湯(水)に漢方薬を入れ、少し時間をおくと水分を含み、のみやすくなります

お湯に溶かして、煎じ薬のようにすることで、独特のにおいや味を楽しめるという方もおられます。また、歯(入れ歯)に顆粒がはさまる場合にも試してみてはいかがでしょうか。お湯が熱い場合は、冷ましてから飲みましょう。

●オブラートや服薬ゼリーを使う。

水オブラート法:
薬をオブラートに包んだまま、少量の水の入った容器に入れ10秒ほど揺らすとゼリー状になり、水と一緒に服用すると、のどが通りやすくなります。

飲み忘れた場合はどうすればよい?

●飲み忘れたら、気づいた時点で、すぐに1回分を飲んでください。

ただし、次の服用まで2~3時間しかない場合は、1回お休みしてください。

2回分を一度に飲んではいけません!

あらかじめ水または白湯を口に含む方法

水を口に含んだ状態であとから漢方薬といっしょに飲み込むことで口に残りにくくなり味やにおいが緩和されます。

1.薬の袋を開封し大きく開く

2.水または白湯さゆ(ぬるま湯)を口に含む

3.薬を飲む

オブラートに包んで服用する方法

漢方薬が口の中(舌)に付着することがなく、またゼリー状のオブラートでのどを通りやすくなります。

1.オブラートに薬をいれる(量が多い場合は含める量を加減して分けていれる)

2.小さく折りたたむ

3.水の入った容器に入れ10秒程揺らすとゼリー状に

4.このまま水と一緒に飲み込む

出典:株式会社ツムラ「知っておきたい!漢方薬のこと」

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