アタッチメント研修「アタッチメント理論を基礎から理解して支援に応用する」開催
当センターは大阪府より令和7年度子どもの心の診療ネットワーク事業の委託を受け、標記研修を実施いたします。
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日時 |
令和7年 12月 10日(水)10:00~12:00 |
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会場 |
大阪精神医療センター本館棟3階 大会議室 (大阪府枚方市宮之阪3丁目16-21) |
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対象 |
大阪府内の児童精神科に関わる医療機関職員 大阪府内の児童相談所、保健所、保健センター等職員 |
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内容 |
アタッチメント(愛着)とは、人が不安や恐れを強く感じたときに、特定の個人にくっつくことで、安心の感覚を回復しようとする生来的な欲求であり、乳幼児期だけではなく、生涯を通して機能し続けるものです。 アタッチメント理論は、人間を理解するための基礎となる重要なものですが、医療や保健、福祉、教育現場においては、アタッチメントの理解はまちまちで、「愛情」と混同されたり、本来の「愛直障害」の範囲をはるかに超えて、この言葉が使われたりしています。 そこで、今回はアタッチメント研究の第一人者である数井みゆき先生をお招きし、アタッチメントについての基本的な知識と最近の知見についての講義を提供していただき、アタッチメントの視点からケースを捉えなおし、支援に応用していけるようにしたいと思います。 |
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講師 |
数井 みゆき 先生(茨城大学名誉教授 心理学博士) |
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定員 |
60名(先着順) |
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参加費 |
無料 |
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内容 |
チラシをご覧ください。 12/10 アタッチメント研修 チラシ |
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申込 |
令和7年 11月 21日(金)までに下記応募フォームより必要事項を入力し、ご応募ください。なお定員に達し次第、申込みを締切らせていただきます。 |